やっとこfc2ブログアプリを入れてからというもの
投稿が楽過ぎて更新ペースが上がってる深川です。
そして投稿ペースと共に降水確率まで上げてしまう深川さん
本日も雨でしたね
俺はこの雨とは関係無いですがとりあえず
ごめんなさい
というわけで今日は知り合いのライブを見に(客としてホームグラウンドの)関内BBストリートへ
お目当てはこやつら
専門時代の同級生コンビ
「じゅりたつ」です。
写真はライブ後に「できる限り悪そうな顔して」と注文して撮った一枚
うん
悪人顔マイスターの自分から言わせてもらうとまだまだ修行が足りませんね
二人がBBでライブする時は大概見に行くんですが、高確率で専門の同級生が何人か居て同窓会みたいな状態に
その期待も持ちつつ今回もしつこく見に行ったわけですが
今回は画像左におります自称・雨女
「じゅりあ」がソロで出演
ちょくちょく戸塚とかで路上やってたらしいんで前見た時よりだいぶ垢抜けて見えました
やっぱ路上やるかやらないかってのはアーティストにとっては一つのターニングポイントなんでしょうかね
なにより専門時代の仲間が第一線の上を目指して音楽っていう同じフィールドで戦ってるの見ると刺激にもなるし、励みにもなる
ほんといい活力を頂きました
ありがとうございますm(_ _)m
そしてライブに行くとなんだかんだで知り合いが増えるもんで
今日もまた知り合いの輪が広がりました!
凄くアバウトに言うと「物書き」の方で
ギャグやシュールレアリスム、女性と男性の笑いのツボの違いを真顔で語り合う不思議な空間に…
そしてそこに音楽が合わさり
と、ここで飽きもせず今回も音楽のお話
今回は個人的なライブの楽しみ方と音楽の話を合わせてします
複数のアーティストが出演する形式のライブにあまり行かない人には馴染みが無いでしょうが
次のバンドの演奏が始まるまでに10~15分くらいのセッティング時間があるんですね
その時間中に流れてるBGMを聞く
ってのが俺がライブを見に行く時の楽しみの一つでもあります。
幕間のBGMは店側が独自にチョイスしたものもあれば、アーティストが「これを流してくれ」と用意してるものもあります。
そして前者についてですが
BBストリートさんのイベントで流れてるBGMは割と個人的に好きなBGMなことが多い
実例として
db Clifford - Simple Things
この曲が幕間BGMとして流れた瞬間
会話んぶった切って
「この曲、ピアノのフレーズいいね」
っていう話になってPA(音響担当)さんにアーティストと作品名聞いて速攻でポチッた例があります
そして例に漏れず、今回のBBストリートでもじゅりあの出演が終わった直後に流れてたBGMが耳に止まって
「お疲れ様」より先にPAさんのもとに駆け寄ってって教えてもらったのがこれ
Diane Birch - Nothing But A Miracle
割と有名な曲なんでしょうが、リリースは2009年あたり、海外の曲といえばサルサとジャズばっかり聴いてた時期なんで完全に知りませんでした
まずドラムとベースの音で惹きつけられて、歌声、キーボード、ギター、その他諸々(ホーンやらストリングス)の順で耳に入ってきて…
我慢できずに聞きに行っちゃいました。
おまけに歌ってるDiane Birchのルックス…
…最高やん。
曲の内容は
ねぇ教えて、なんで私はこんな一方的な恋に苦しんでるの?
もう私達の愛は終わってるのに、私だけそれにしがみついてボロボロになってる
奇跡でも起きない限りあの人は取り戻せないのに
って感じのいわゆるスタンダードな失恋ソング
ライブからの帰り道にこのPVを見てたんですが
映像作品としてもかなり好きです。
冒頭とPV中の本にもある
「The 5 Stages of Grief…」
よく聞く文章ですが
「傷心から戻る5つのステップ」って感じでしょうかね?
順番に書いてくと
1.Denial 拒絶
2.Anger 怒り
3.Bargaining 取引
4.Depression 憂鬱
5.Acceptance 容認
全てを嫌い、怒りに変わり、物欲に逃げ、ここまでの事を憂鬱に感じ、認める事で清算される
どちらかと言うと女性の方に当てはまるものかも
俺は喰って寝て歌ったらだいたい清算されるので…
曲の中では現在進行形で傷心の中にいる主人公ですが、PVの世界では清算までの手順が映像になってる
曲の問題がPVで解決されてるハイセンスな作品です。
合わせてこちらもどうぞ
Nothing But A Miracle ft.Daryl Hall
ダリル・ホールとの競演です。
はい、もう速攻でこのCD買いにいきます。
ということで
ライブ会場ではアーティストやアーティストが奏でる音以外にも色んな出会いがあります。
思わぬところであなたの好きな音が鳴ってるかもしれません
こんなライブの楽しみ方もいかがでしょうか?
今日はここまで
ではまた
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